2012年7月22日日曜日

休みももう終わりですねー 昨日、今日と暑さは大分ましでしたが、僕は、もう夏バテ(T-T) 皆さんは、いかがですか? [毎日の今週の本棚から] 「この3冊]は、先日、亡くなったブラッドベリでした。...



休みももう終わりですねー昨日、今日と暑さは大分ましでしたが、僕は、もう夏バテ(T-T)皆さんは、いかがですか?[毎日の今週の本棚から]「この3冊]は、先日、亡くなったブラッドベリでした。若島正・選「死ぬときはひとりぼっち」 小笠原豊樹訳/文藝春秋/3000円「火星年代記」 小笠原豊樹訳/ハヤカワ文庫SF/987円「10月はたそがれの国」 宇野利泰訳/創元SF/987円「10月はたそがれの国」は、主に怪奇小説風の作品を集めた初期短編集。ほかに、別にレイ・ブラッドベリ、サム・ウェラー著「ブラッドベリ、自作を語る」 晶文社/1995円が、紹介されておりました。他に面白そうな本は、村上陽一郎 評 木村敏著「臨床哲学講義」創元社/2625円内容は決して易しくないが、もともと一般の聴衆を前に語られた講義シリーズの活字化だそうです。木村敏は、精神科医ながら深い哲学論を展開し、学生時代よく読みましたが、なんだか同じ事の繰り返しのような気がして離れていきました。最近は、臨床哲学にこだわっているようです。読んでみたい1冊です。鹿島茂 評 デュレンマット著 「失脚/巫女の死ーデュレンマット傑作選」 光文社古典新訳文庫/1100円現代の寓話集のようです。鹿島さんの書評を読むと読みたくなりました。にしても、デュレンマットという鹿島さんでも、頭の片隅にしかなかった著者を選び、翻訳する光文社古典新訳文庫の編集者は、お目が高い!山崎正和 評「西洋哲学史 ⅠーⅣ」 講談社選書メチエ/1890~1995円山崎さんの書評では、僕が学生時代、大いに影響を受けたフランス現代思想の事が入っているかどうかわからないのですが、通史は哲学に限らず重要です。これに限らず、講談社メチエの最近のラインアップは素晴らしい。メルマガ登録致しました。紹介だけですが、 竹信三恵子著 「しあわせに働ける社会へ」 岩波ジュニア新書/861円民主党が野党時代、掲げていた同一価値労働=同一賃金は、どこかへ吹っ飛んでしまいましたねー以上でした。       2012/07/22(日)          K-I,Kazuo Ito又はTogusa,トグサ






via Public RSS-Feed of Kazuo Ito. Created with the PIXELMECHANICS 'Google+ to RSS-Webtool' at http://gplusrss.com https://plus.google.com/108013264503511141086/posts/f22tWXndFij

0 件のコメント:

コメントを投稿